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d10 とは、テーブルトークRPGダンジョンズ&ドラゴンズ』をプレイするために必要なダイスの一種。『ダンジョンズ&ドラゴンズ』で使用するダイスとは異なり、10進数による乱数を発生させやすくするために、形状は正多面体ではなく、正ねじれ双角錐と呼ばれる形状になっており、5つの面がふたつに分かれている。片方の5面は奇数の面、もう片方の5面は偶数の面となっている。隣り合う面との出目の差は2か4である。それ以外では、ダイスの出目の配置にはメーカーによってある程度の違いがある。

特殊な利用法 編集

『ダンジョンズ&ドラゴンズ』ではこのダイスの特殊な利用法がある。このダイスを2個ふって、1回目の出目を10の位、2回目の出目を1の位として、パーセンテージ (百分率) を表現することもできる。これによって1から100までの数字を生成することができる。2回とも10がでたときはその結果を100として扱う。片方が10と出た場合は、その位を0と読む。例えば、10の位で10が出て、1の位で8が出た場合は、その結果は8となり、108ではない。

ダイスによっては、このパーセンテージの利用による利便性をたかめるために、ダイスの出目が "0", "1", "2", "3", "4", "5", "6", "7", "8", "9" ではなく、かわりに"10", "20", "30", "40", "50", "60", "70", "80", "90", "00" と刻印されているものがある。この刻印されたダイスを10の位専用のダイスとして扱えば、同時にふたつの刻印の異なるダイスを振ってもどちらを10の位にしたのかがすぐわかり、素早く判定結果を算出することができる。